月の時間
2014-08-06T13:35:32+09:00
yuu-kakei
過去・現在・未来、徒然なる旅路へようこそ♪
Excite Blog
イタリアその6@ポンペイ
http://tsukijikan.exblog.jp/12961291/
2010-02-27T14:06:00+09:00
2014-08-06T13:35:32+09:00
2010-02-27T14:06:05+09:00
yuu-kakei
イタリア
久しぶりの更新ですが、皆様お元気でしたでしょうか?
早速、イタリア旅行記の最終をアップしま~す^^
イタリア最終日はローマ観光という予定でしたが、私は離団し一路ポンペイへ。
ローマもナポリ・ポンペイも実は一度訪れたことのある土地です。
なぜ今回、離団してまでポンペイを選んだのか?
私自身もいまだに解釈しきったわけではありませんが、
ご縁があったとしか言いようがないですね^^;
早朝の車窓から眺める太陽…太陽はどこへ行っても同じですね^^
ポンペイの時を止めてしまったべスービオ山。美しいですよねぇ。
ポンペイの遺跡は、“いつもの通り”そこにありました。
月の光を反射させ夜道を照らした石が埋め込まれています。
昔の方がよっぽどエコ。でも、戻れる…?
ここで市場が開かれていたそうです。
多様な言語と人、物が交流した場所。どんなだったか、見てみたい^^
絵も残っています。イタリアの方の絵心にはホント脱帽。
そういえば私も昔から気づいたら絵を描いてました…(って関係ないか)
これで粉を挽いていたそうです。わぁ~リアル!
この街角も、すごくリアル。遺跡とは思えない…
気がついたら、もう時間。
こうして、わたしのイタリアの旅は無事終わりました。
遺跡を巡る旅っていつもそうだけど、ポンペイは特に、
リアルな遺跡に、リアルなタイムトリップの旅でした。
なんでそこへ、今の私が行かなくちゃならなかったんだろう?
旅を終えて二月ほど経った今、改めてイタリアの旅にタイムトリップしてみて、
思うこと。
遺跡が遺跡でなかった時代、確かに私たちはそこにいた。
でも、もうそこへは戻れない。
戻るのではなく…
これまで来た道のりを確かめつつ、新しいものを創ってゆく。
それが今という時に自分が生かされている理由かもしれない。
遺跡への旅は、未来へ踏み出すために何か必要な、
振り返りの時間なのかもしれないですね。
もし、後ろ向きな気持ちになってしまった時は、
遺跡巡りの旅をおすすめします(笑)
なぜならば、過去を見つめることは未来への一歩になるから…
なんだか、一見矛盾していますが、改めてそんなことを考えた旅でした^^
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イタリアその5@トスカーナのひととき
http://tsukijikan.exblog.jp/12756420/
2010-01-31T22:33:00+09:00
2010-01-31T22:41:25+09:00
2010-01-31T22:33:34+09:00
yuu-kakei
イタリア
今回、こちらのツアーに参加した大きな理由のひとつが、この町への訪問でした。
う~ん、こんな話をするとちょっとアレ?と思われるかもしれないのですが…
ライフログにもあります、「眺めのいい部屋」という映画、
たぶんご存知の方も多いと思うのですが、私的お気に入りの映画の一つです。
それを見た影響だと思うんですが、あるとき夢にイタリアの町が出てきました。
見たこともないその風景は、やたらに塔のある町でした。
一体どこなのかなぁ…とぼんやり思って、そんな夢さえ忘れていた頃、
テレビに映っていた風景がまさにその場所でした。
つまりそれが、サンジミニャーノだったというわけです。
そんな理由で行っちゃったの!?と言われそうですが…(笑)
実際にゲートにたどり着いた途端、「あ、知ってる☆」という、
とても現実味を帯びた懐かしさを覚えました^^
しかしそれは、「夢で見たから」ではなく…
そう、私の第二の故郷、愛する町Yorkにどこかそっくりだったからなのです☆
石畳でできた細い道に、ずらりと並ぶお土産屋さん。
“よく知っている”、のんびりとした雰囲気。
初めてではないような、この確信に近い感覚に、絶対的な安心感を持ってしまいます。
「嫌なこと全部忘れられる」
ツアーに参加していた一人の方がそう言って、深呼吸しました。
そうだね、嫌なこと全部忘れられるね。
そう思い、心が洗われるような感覚を満喫。
この高い塔は、この町独自のものだけれど…
なぜだか、この町に何ともいえぬ懐かしさ、そして訪れることができた
嬉しさでいっぱいになったのでした☆
その後は、またもや世界遺産の町シエナへ向かいます。
シエナには(申し訳ないけれど)何にも期待&下調べしていなかったのですが、
これまた素晴らしい教会にビックリ!
すごい!すごすぎる!なんて美しい絵なんでしょう。
広場@カンポ広場もきちんと整備されていて…すごいなぁ。
小さな町を訪れたこの日の旅は、私のイタリアに対する尊敬の念を
またもやアップさせたのでありました☆
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イタリアその4@ピサとフィレンツェ
http://tsukijikan.exblog.jp/12706086/
2010-01-22T17:37:00+09:00
2010-01-22T18:09:09+09:00
2010-01-22T17:37:58+09:00
yuu-kakei
イタリア
本来だったら、バスを降りて15分ほど歩き、少しずつ斜塔が見えてくる…
というアプローチなのだそうですが、今回はバスの運転手さんが裏道で停車してくださり、
いきなりドドン!と斜塔のお目見えでした(笑)
実は、昔パドヴァという町へ訪問する予定がありながらも、実現しなかったという経験があります。
パドヴァにはイタリアで第2に古い大学があり、そこで教鞭をとっていた一人がガリレオです。
そのガリレオはこのピサの町近くで生まれ、真偽のほどはともかく、
落下の法則だとか、振り子実験を行っていたというエピソードもあるわけで、
自分の中では、「おぉ~やっと繋がった☆」と、わけの分からない満足感を得てしまったのでした(笑)
ちなみに、この写真真ん中のドゥオーモに、ドアが三つありますよね?
このドアの装飾の一部、たしかトカゲの装飾だったと思いますが、それに触ると
幸せが!!ということで、その部分だけピカピカに光ってました。もし行かれる方は是非(笑)
そして次は、花の都フィレンツェ☆
ミラノは思いがけない新発見、ベネチアは予想以上の美しさ、
そしてフィレンツェは、私的イタリアへの尊敬の念倍増となった町でした~。
何が?と言われると、形容が難しいのですが、全てが「芸術」なのですよね…
町の風景、建造物、目に見えるもの全てがart。
このドゥオーモも、どうしてそんなに魅力的なのか、写真ではずっと分からなかったけれど、
あの町のあの場所の、あの角度で存在するから芸術になってしまうのです!
ルネッサンス…すごいことだったんだなぁ。
屋外に、惜しみなくこんな彫刻がポンポンと。最後のブロンズ像はオリジナルです。
そして、メディチ家、うわさ@世界史には聞いていたけれど、こんなこともやってました↓
仕事場へ行くための建物を繋ぐ通路です。命が狙われていたのですね。
それにしても、彼らのおかげで、どれだけという芸術が花開いたのだろう?
この、なんの飾り気もない外見のウッフィツィ美術館は、本当に美しい、宝の宝庫でした!!
ずっと昔に、教科書で見たヴィーナスの誕生。
そしていつからか、ギリシャ神話、キプロスへの憧れから、改めて美しい絵だなぁと鑑賞するようになり。
でもまさか、それをこの目で見る日が来るなんて、夢にも思っていなくて…
(参考:サルヴァスタイル美術館)
絵が大好きな私にとっては、何日いても足りないと感じるくらい、素晴らしい美術館でした。
訪れることができて、感謝感激です☆
また、その日のガイドさんが博識で、観賞の心得も熟知した方だったのがとてもありがたかったです。
午後はずっと歩きっぱなし、立ちっぱなしで大変疲れましたが、
思い出に残る、artな一日を過ごせて幸せでした^^
これを読んでくださってる方にも、どうかフィレンツェの魅力が届きますように☆
皆さんもいつか、行かれる日が来るとよいですね^^
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イタリアその3@ベネチア
http://tsukijikan.exblog.jp/12669188/
2010-01-15T22:33:12+09:00
2010-01-15T22:33:12+09:00
2010-01-15T22:29:54+09:00
yuu-kakei
イタリア
添乗員さんから「昨日まで大雨で、入れるかどうか分からない…」という
連絡がありました。
まさかねぇ、と思いつつ、船に乗り込み、ベネチアへ到着。
なんの問題もなく現地ガイドさんのところへ行くと、ガイドさんいわく、
「皆さんねー、昨日の大雨はすごかったですよ!
大潮と重なって、これまでで3番目にひどい水位にまであがってしまったんです。
ついさっきまで、ここは湖だったんですよ」
本当に冗談抜きで、着く直前まで、この広場には水が溢れていたそうです。
そういえば、地元の人は皆長靴…それもこれは超ロング!!
ゴンドラに乗れただけでもラッキーとのことでした^^
ちなみにこれはゴージャス版ゴンドラ。
とっても寒かったのですが、段々雲が晴れてきて、
うっすらと太陽が顔を出してくれました。
やはり日が差すと、美しさが増します^^
水の都として繁栄し、今まさにその水に悩まされている美しい都市、ベネチア。
その美しさを保護したい、そう思う気持ちはとっても理解できました。
けれど一方で、きっとこれまでにも、
こんな風にしてたくさんの都が失われてきたことを思うと、
自然の摂理にはかなうはずもないんだろうな、という気持ちもあり…
ベネチアに対する愛と、実生活との狭間で、
人の意識がどういう方向へ向かうのか。
全ては、そこにかかっているんだろうな。
ベネチアという都市が、どのような運命を辿るにせよ、
少しでも多くの人がこの美しさを目にできたらな…
そんな風に思いました。
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イタリアその2@ミラノ
http://tsukijikan.exblog.jp/12600639/
2010-01-09T14:31:35+09:00
2010-01-09T14:31:36+09:00
2010-01-03T17:08:54+09:00
yuu-kakei
イタリア
冷たい雨の降る中、徒歩での観光は…冷えましたぁ~~!
スフォルツァ城です。長い間、「ミラノ公国」を支配した王の住処。
ここを歩いている時はたいそう寒かった…という記憶が蘇ります(笑)
スカラ座です。外見は「えっ、これ!!?」という感じなのですね。
安い席の人は脇から、高い席の人は正面からと、
ある意味とても分かりやすい作りになっています。
次に通ったのが、ビットリオ・エマヌエレ2世ガレリアで、
いわゆるショッピングアーケードです。
イタリアの素敵なものを買おうと考えている人は、絶対に外せない場所のひとつですよね!
ガラス天井の中心には十字が…
実は、ミラノにはあまり興味のなかった私だったのですが、
「やっぱり来てよかったぁ~!」と思ったのが、この大聖堂の存在でした。
あまりの壮麗さに圧倒!!
昔、大聖堂のある町に住んでいたことがあるけれど…
こんなに荘厳で、繊細な美しさは初めてだなぁ…と、感激☆
やっぱり、ミラノってすごいんだぁ!(←いまさら)
カトリック教会の力と、イタリア人の美意識を改めて再発見する、
最初の場所となりました^^
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イタリアその1@出発
http://tsukijikan.exblog.jp/12595461/
2010-01-03T17:15:00+09:00
2014-08-06T09:44:23+09:00
2010-01-02T17:04:54+09:00
yuu-kakei
イタリア
今回の旅は、最初からなんとな~く現実味のない、どちらかというと
今にも雨が降り出しそうな曇り空的な感覚がありました。
直前まで、本当に行けるのかなぁ~!?という感じの
忙しいスケジュール。年末ですもの、当然ですよね…
欧州に大寒波!というニュースを聞いたときも、
「そりゃお気の毒……って、え?行くんじゃん、自分!!??」
という鈍い反応でございました^^;
当日キャンセルするという手もあるんだよなぁ…
なんてぼんやり考えながら、仕事を終えたその足で関空へ向かいました。
曇り空的な気配を漂わせるもう一つの理由が、
ヘルシンキ空港の航空機寄託手荷物を扱う職員の
ストライキが予告されているので、当面の必要な物を
手荷物として持ち込むようにとの指示があったことでした。
集合場所へ着くと、添乗員さんは(今回も添乗員さんつきのツアーでした^^)
開口一番。
「フィンランド航空が5時間遅延しておりまして…
この調子で行きますと、乗り継ぎに間に合わず、
一番早くて翌日の朝の便になってしまい、
ミラノでの観光がキャンセルになってしまうかと…」
と、のっけから旅行の「解除権」についての案内となりました。
ここまで来て解除権を行使する人たちはさすがにいませんでしたが、
出発前からなんだかがっかりムードが漂ってしまいますよね。
私自身は、この時季にフィンエアーと聞いた時点で
遅延は覚悟していましたし、「出発するんならまだいいじゃない^^」と思いましたので、
さほどの衝撃は感じずにいましたが…やっぱりミラノ観光が
なくなるというのは、なんとも勿体無いような、複雑な気分でした。
う~ん、手荷物のことといい、遅延といい、
なんだか久しぶりにトラブルの匂いのする旅の幕開けであーる(笑)
ま、西欧へ行く時はこんなもんだよ…しかも年末だし。
それに、ヘルシンキで一泊してから
イタリアへ行くというのは体力的には悪くない話さ♪
と考え直し、フィンランド航空が用意した食券を使ってお昼をいただき、
予定時刻の5時間後、ようやく関空を飛び立ちました。
ところが、ヘルシンキ空港に着くと!
な~んと、ミラノ行きの飛行機が待っていてくれたのでした。
お隣に座った、パリへ乗り継ぎのベルギー人の便も待ってくれていたようです^^
そこで、暇な私は以下の理由を想像してみました。
理由①
この年末に、次のミラノ行きのフライトもおそらく満席に近い状態。
遅れた乗客のために席を用意するのも、飛行機を新たに飛ばすのも難しい。
だったら、待ったほうが効率的。
理由②
大寒波の影響で、多くの便が遅延またはキャンセルとなり、
ミラノ行きの飛行機自体も遅れていた。
とまぁ、暇な想像をし、眠りこけている間に飛行機はミラノに到着し、
荷物も無事届き、一路ホテルへと向かいました。
気が付いたら、日付は変わり、クリスマスイブ…
2009年のイブは、雪の残る寒空のミラノの、バスの中で迎えたのでした。
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最初のブログはやっぱり旅日記♪
http://tsukijikan.exblog.jp/12595459/
2010-01-02T23:00:00+09:00
2014-08-06T09:59:20+09:00
2010-01-02T17:04:24+09:00
yuu-kakei
イタリア
昨年末、イタリアへ行ってまいりました♪
二度目の訪問となるイタリアですが、
西欧はやはり、"home"という感じで…
特にイタリアは、テレビ番組などで見慣れているせいもあってか、
全く違和感のない旅でした^^
しかし、新しいこともたくさん経験しました。
北イタリアの「遺産」に圧倒され、
ローマで初めてタクシーに乗り、
帰りに初めてロストバゲッジに遭い…(笑)
懐かしさと、新たなる学びのあった、クリスマスシーズンの旅。
少しずつ振り返りたいと思いますので、どうぞお付き合いくださいませ☆
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ラジオで欧州
http://tsukijikan.exblog.jp/11394439/
2009-06-26T18:40:15+09:00
2009-06-26T18:40:13+09:00
2009-06-26T18:40:13+09:00
yuu-kakei
その他欧州
往復二時間の運転も慣れてきたこのごろ。
運転中に聞くCDにも飽きてきてしまいました。
そこでどうにもならず、ラジオ番組を入れてみました。
ニュース番組で、国際的な動向を詳しく伝えてくれるのは
とても興味深いですね。新聞をあまり読まない私にとっては
とても貴重な情報源となっています。
けれど、地方ニュースとなるとまた興味が下降気味になるので、
適当に変えてみました。
そうしたら。
あらっ?
近頃聞くことの少なくなった、ギャイコク語が流れてくるではないですか??
ふむふむ、何語かな…?
おおっ、これはフランス語ではないですか♪
その後はイタリア語、スペイン語と続いて、
これが結構面白いのです!!
何が面白いって、車の中で「一人なりきり発音練習」が面白い~!(>▽<)
「Grazie!」
「ぐらっつぃえ!」
「Grazie mille!」
「ぐらっつぃえ みぃっれ!」
「Prego」
「ぷれーご」
車の中では大変大胆に発音練習できます(笑)
なりきるのも楽しい~♪
最近忘れていた欧州の響きが、とても懐かしく感じます^^
いやぁ~これくらいなら語学音痴な私でも続くかも!
な~んて、あわい期待を抱いております^^
…中学&高校の時は、NHKラジオ基礎英語が苦痛で苦痛でどうしようもなかったくせに、
どうでしょう、この変わりよう(笑)
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散歩へのお誘い☆
http://tsukijikan.exblog.jp/11304332/
2009-06-14T17:08:59+09:00
2009-06-14T17:09:02+09:00
2009-06-14T16:14:48+09:00
yuu-kakei
その他欧州
最近、ミョーに「フランス」です。
前職場の恩師が、娘に会いに行くといってフランスへ。
東京で会った友人が、巡礼の旅へとフランスへ。
そしてこのたび、地中海仲間から、フランスへのお誘いが。
最後のは、実際に行くわけではありません。
世界中を散歩されている方々から、
私の古~い記憶を辿り、それをブログにて綴ってみませんか…と、
記憶の散歩へお誘いを受けたのでした。
思えば、フランスはイギリスの次に最も多く訪れた土地です。
当時、イギリスのいい所を一つも見出せなかった私は、
イギリスにとって面白くない隣国、フランスの魅力を辿ることで
ちょっとした「仕返し」をしていたようでした。
なので、イギリス再びloveになってから
すっかりフランスの魅力は色あせた、と思っていたのですが…
フランス、フランス…どんな思い出があったっけ?
パリは美しいですよね。
エッフェル塔は、ギリシャのパルテノンに出会うまで、
私の中では最高に美しい姿と感じるタワーでした。
ルーヴルやその他の美術館は何度行っても面白いですよね。
ロワール地方へ行った時に出会った母娘も、とても素敵でした。
フォーションは気取ってるけどデザインがしゃれてたし、美味しかったナ。
ラファイエットではアクセサリーを、
ボンマルシェではとっても美味しいパンを買いました。
ヴェルサイユもディズニーランドもパリだった気がします。
南フランスは、こちらでも書いたけれど、最高の思い出の場所…
忘れたと思っていても、引き出しを開けてみれば
出てくる出てくる、輝く思い出☆
あの時の私を支えてくれた、大切な場所だったんだな…
やっぱり、フランスlove~(>▽<)!
ということで、これからフランスの思い出を巡る散歩に
出ることになります☆
こちらのペースがさらにまったりになるかと思いますが、
もう一つ参加することになったブログもあわせて、どうぞお楽しみくださいませ☆
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食三昧@東京
http://tsukijikan.exblog.jp/11244895/
2009-06-06T22:22:00+09:00
2009-06-06T22:23:34+09:00
2009-06-06T18:25:25+09:00
yuu-kakei
旅・国内
かなり久しぶりの更新ですが、皆様お元気でしたか?
私は先週末東京へ行き、沢山のHappyを受け取ってきました♪
今回の東京では、仕事はテキトーにしておき(笑)、
エスニック料理を楽しんできましたぁ~~~~♪♪
最初に訪れた日は、中野のカルタゴへ行ってきました。
ずっと前から気になっていて、東京へ行った時には是非行きたいなぁ、と
思っていて、今回それが実現しました^^
それも、ブログ仲間のMさんとAさんとご一緒に♪♪
今回初めてお会いするAさん、
想像していた通り、とっても素敵で、博識な女性でした~~~♪
とくにエジプトを中心としたイスラム文化に大変詳しく、
ガイドブックには載っていないこぼれ話に、超感激♪
料理もクスクスやキプロスのチーズなど、
地中海&北アフリカに来てしまったようなお店の雰囲気の中、
あっという間のディナータイムが楽しく過ぎてゆきました^^
素敵な方々に出会えて、本当に幸せでした。
MさんAさん、お付き合いいただきありがとうございました☆
翌日は、仕事先の近くのインド料理屋さん、PANASで友人とディナー♪
ま、この辺はフツーにありがちなたまねぎのフライですが…
これ↓モモと呼ばれる、ネパールの代表的な料理で、スパイスの沢山入った蒸餃子です。
中国でもなく、インドでもない、ネパールならではのメニューですよね。
ずっと前にこちらの料理を知ったとき、いつか食べてみたいと思っていましたので、
今回インド料理屋さんで食べれたのはラッキーでした♪
こういう、混ざった感じの料理って大好き♪
そして、出てきたナン&カレー。見てください、このナン!!40センチはあります!
こんな大きなナン、見たことない~~(@@)でも食べちゃいました(笑)
美味しい料理を堪能できて、超Happyでした♪
いつも元気をくれる東京、ありがとう!!
今回もそうでしたが、最近は出先でブログ仲間と会う機会が多くなりました。
人との繋がり方が変わってきてるのは本当に面白いなって思っています。
世界中に散らばる友に、きっとどこかで会うことができますように。
人との繋がりに、ご縁に感謝した週末でした☆☆
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スペイン
http://tsukijikan.exblog.jp/10976122/
2009-05-24T15:40:00+09:00
2009-05-24T15:43:49+09:00
2009-05-04T09:50:42+09:00
yuu-kakei
その他欧州
スペインでは、それまでに見た欧州とは違う魅力を、
肌で感じることになりました。
ラテンの明るい日差し、だけど日差しが強い分、影も濃くて…
黄金の王室と、くすんだワインレッド色のカーテンが、
ただまばゆいばかりのフランスやオーストリアの宮殿とは
一味も二味も違う、底知れない「物悲しさ」を語ってくるような気がしました。
そして、私のアラブとの初めての出会いは、
グラナダのアルハンブラ宮殿でした。
繊細な装飾の全てが文字であるということに心の底から
感動し、宮殿の優雅な美しさは、強烈な記憶となって
残っています。
当時の写真を振り返り、こんだけ???しかないことに
びっくりしてしまいました。頭の中では、今もあの鮮やかな宮殿の姿と、
当時の衝撃が蘇ってくるのに…
移動中、乾いた大地に根付くオリーブの木々を目にしましたが、
それも私にとっては初めての光景でした。
命を懸けた闘牛士の姿、
わたしはその姿からどうしても目を離すことができず、
時間を忘れ、息を呑んでその行く末を見守りました。
スペインの文化だとは認めない、といわれつつ、
スペインで花開いたフラメンコ。
物悲しく情熱的なギターと、歌声と、踊り。
あれほど激しく、別世界に連れて行かれたのは初めてのことで、
私はめまいがする思いで見入ってしまいました。
食事も、それまでに訪れたことのある西欧とは違う、
米をふんだんに使った馴染みのある味に舌鼓を打ったものです。
真剣勝負の闘牛と魂を揺さぶるフラメンコ、どこか馴染みのある食文化、
イスラムの名残り、光と影…
まだ若かった私でさえも、その深遠なる魅力には
他の西欧諸国とは違うものを感じ、今でも強烈に印象に残っています。
さてさて、何でスペインのお話になったかといいますと、
実はそのスペインとアラブに大変ご縁の深い方に
お会いすることとなったのです^^
スペイン、イスラム、地中海、エジプト、私のまだ知らない
トルコ、イラン、チュニジア…
そんなたくさんのキーワードを持つその方に、
少しでもご縁があったことに感謝しつつ。
ではでは、ショートトリップに出掛けてきま~す♪
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ギリシャへのお誘い
http://tsukijikan.exblog.jp/10650048/
2009-05-02T18:40:01+09:00
2009-05-02T18:39:53+09:00
2009-03-28T14:41:05+09:00
yuu-kakei
ギリシャ
旅日記、最後といいつつ、昨日思いがけない情報を得たのでここに一つ♪
ギリシャへ行ってみた~い、という方に、朗報です。
この夏、直行便のツアーが出ました!
いいですねぇ~~~直行便で行けるというのは。
身体も楽ですが、なによりも時間を有効に使えますものね。
ギリシャへは時折、このようなチャーター便ツアーが発表されています。
名古屋発もあったように記憶しています。
行こうかなぁ~~と思っている方、ぜひこの機会をお見逃しなく♪
(なんか旅行会社のマワシモノみたいですが?
純粋にギリシャを愛する人間として発信してまぁす♪)
さてさて、ついでですから旅の回想です。
今回、ギリシャへ行く際に読んだ本は二冊です。
★芝崎みゆき著「古代ギリシャがんちく図鑑」
こちら、漫画風に神話や古代ギリシャの歴史を分かりやすく
解説した本で、以前エジプトで紹介した本と同じ著者が記しています。
ざっと振り返るには分かりやすくなっています^^
★柳広司著「パルテノン」
パルテノン建築時代の歴史を、小説で紹介。
歴史上の政治家、著名人が小説化されると結構頭に入るものですし、
小説自体も楽しめます。結構おすすめです。
この二冊のほかにも、村上春樹のギリシャ滞在エッセイや
映画「日曜日はダメよ」「マンマミーア」などなど、
ギリシャを体感できるものが結構ありますよね。
わたしもこのGWを利用して、またギリシャへの
妄想回想の旅に出かけたいと思いまっす♪
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ギリシャのお土産集
http://tsukijikan.exblog.jp/10602151/
2009-04-26T16:47:18+09:00
2009-04-26T16:48:55+09:00
2009-03-21T15:34:02+09:00
yuu-kakei
ギリシャ
ギリシャのお土産、時間は少なかったけれど、あちこちで買い揃えました♪
ギリシャのお菓子は、豆類、ゴマ、蜂蜜をふんだんに使ったものが多く、
年配の方にとっても口に合うものが多いと思います。
エギナ島で購入しましたピスタチオ、これは意外にヒットでしたね~!
(こちらの写真はwikipediaから)
殻は大変固いのですが、実はやわらかくて甘く、塩味がきいていて
おつまみとして最高です!
あと、今回面白かったのはHalvaというお菓子です。
(こちらの写真もwikipediaです)
こちら、外見はちょうど日本のお茶菓子のようですが、とっても甘いのです!
中身は穀物類、ゴマ、野菜、果物などを油脂と砂糖で固めたもの。
なるほど~甘いわけだ☆
起源はアラブとのことで、道理で西欧では食べたことのないお菓子でありました。
お菓子以外にも、少々。こちらは手作り石鹸。
濃厚な果実の香りと、ラップで包んである所が気に入りました^^
ガラス製のお皿。とっても美しい色合いですよね。
そして、ルサヌー修道院では、イコンと押し花のしおりを。
このイコン、購入した当初は純粋にお土産として数点求め、
そのうち一つだけ自分も持っていようと飾っておきました。
それが最近、不思議なことに、見れば見るほど心が安らぐというか…
この優しい表情と、旅の素敵な思い出が合わさり、幸せな気分になれるのです^^
お土産を配り、笑顔とありがとうを受け取るとこちらも嬉しくなりますよね。
これでようやく、少しだけでも愛が巡ったかな…?などと自己満足♪
皆様も是非いつか美しいギリシャへ旅して、
美味しい&素敵なお土産を手にしてくださいね~♪♪
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ギリシャを食べる!
http://tsukijikan.exblog.jp/10598096/
2009-04-17T11:57:55+09:00
2009-04-17T11:59:28+09:00
2009-03-20T22:17:34+09:00
yuu-kakei
ギリシャ
かなり久しぶりの更新ですが、みなさまお元気でしたか?
私はちゃんと生きてまぁ~す♪
今後も更新は少しずつになるかと思いますが、
また遊びに来てくださると嬉しいです^^
ではでは、ギリシャ旅日記の続きに参ります。
さて、食べ物は旅の楽しみの一つですよね♪
今回も、ギリシャの伝統料理を沢山いただきましたので、ご紹介しまっす♪
こちらドルマーデスという、ご飯&ひき肉&野菜を葡萄の葉に包んでゆでたものです。
レモンの味が濃く、上のホワイトソース?チーズ?がこってりしていました~。
↓豆のスープです。とっても豆味が濃く(笑)私は食べれませんでしたが、
豆類が好きな人は気に入ると思います。
ケフテダキアというギリシャ風肉団子です。ハーブの風味がきいています。
ムサカです。ラザニアのような味ですが、私が食べたものはチーズ味が濃厚でした。
あと、変わったものがたくさんありました。
こちらはサラダとして出てきたのですが…カブのような風合いでしたが、
添えてあるものとどう食べたらいいのか分かりませんでした。
こちらは、あざみの葉っぱをゆでたものです。これ、大量に載っているのです!
あくが強く、沢山は食べられませんでしたが、面白い経験でした。
あと、こちらはとあるホテルで出た、パンに付けるディップで、
一つはホイップ状のバターにオリーブを足したもの、オリーブの酢漬けのようなもの?、
そしてオリーブ油と出てきました。さすがギリシャ、オリーブ尽くし♪
そして、今回初めて食べた伝統料理でチョット気に入ったのがこちら、ユベッチです↓
米状のパスタと牛肉、そしてフェタチーズがどど~んとトマトソースに
埋まっている(笑)、という感じでしたが、薄味でこれは好きでした~!
それから定番のスブラキ、デルフィ近郊のホテルで食べましたが、
今回のは柔らかくて美味しかったです。
あとは、日本でもよく食卓に出そうな素朴な料理がやっぱり美味しかったですヨ。
野菜入りのオムレツ↓
いわゆる白身魚のフライに…
カラマリアと魚介類のフライ。
そして魚の塩焼き~。これ、タイのような、ヒラメのような、白身魚の
淡白な味で美味しかったです。
あと、デザートですが、アイスの下にあるものが面白かったです。
豆と小麦粉を混ぜてこねたもののような…やさしいシナモン味でした。
こちらはルクマデスという、ドーナツにシナモンと蜂蜜が
たっぷりかかったもの。温かくて、とっても美味しかったなぁ~♪
ギリシャ料理は、素朴な料理が多く、今回も美味しかったです。
ご馳走様でした~☆
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エーゲ海クルーズ
http://tsukijikan.exblog.jp/10596383/
2009-04-05T20:51:48+09:00
2009-04-05T20:53:15+09:00
2009-03-20T17:56:13+09:00
yuu-kakei
ギリシャ
しかし変な話、クルーズでは何となく雨だろうなぁという感覚があり、
また自称「晴れ女」の方が具合が悪く、自然の成り行き?だったのかもしれません~(笑)
さて、最初に訪れたのは、直径が約10kmという小さな島ポロス島です。
お土産屋さんも並んでいます。ちゃんと雨をよけられるようになっていました。
私達が乗った船はこんな感じです。よく揺れましたぁ~。
ここでは可愛らしい図書館が印象的でした☆
次に訪れたのはイドラ島。ここではお土産屋がたくさんあるというので
最終日のこの日、もっぱら買い物に夢中でした。
きっと気持ちのよい日には、↓このようなカフェでゆっくりと…^^
あっ、右端に写っているこの「オ」の反対のようなマークは、
確か銀行のマークではなかったかしら?
そういえばギリシャ語って、「ネー」が「はい」だったり、「ババァ」が「パパ」だったり、
「オッパ」がスペイン語の「オーレ」だったりと、
なんだかミョ~に日本語とかぶさるとゆーか…いえいえ、旅人の独り言でした(笑)
そして最後に訪れたのは、エギナ島です。
ピスタチオの樹です↓バスが早すぎてこれで精一杯でしたぁ~
この島には、なんと365もの教会が建っているそうです。
昔、北アフリカ周辺で神学校を卒業したギリシャ人修道士が、
この島で修道院を開くために戻ってくる時、ピスタチオの種子を持ち帰りました。
その時のピスタチオが上手く根付き、現在
ギリシャで3番目のピスタチオの産地となるに至ったというのです。
何だかいいなぁ~そういうの^^
そして、私的に全く期待していなかったのに、アフェア神殿にはすごく胸打たれました。
パルテノン神殿より40年ほど前に建設されたという、女神アフェアを祀る神殿です。
その堂々たる姿が、島の高台にひっそりとたたずんでいました…
あとでよくよく調べてみますと、エギナ島は新石器時代から
人が移り住んでいたという歴史があり、貿易の要所だったといいます。
もちろん神話の世界にも登場し、紀元前4世紀にアテネに侵攻されるまで、
独立したポリスとして栄えていたとのことでした。
あ~やっぱり、このパルテノン神殿タイプの形が好きなだなぁ!
と再確認し、ピスタチオを山のように買って島を後にしました。
個人的には、ポロス島の小ぢんまりした感じが好きだなぁ。
でもエギナ島に行けば、毎日アフェア神殿に訪れることができるなぁ…
などなど、夢が広がる、やっぱり楽しいエーゲ海クルーズでした^^
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